PCの動作が急に遅い原因と最短対処法【初心者向け完全ガイド】

導入|「昨日まで普通だったのに…急に重い」その不安、よくあります

PCをいつも通り起動したのに、
・起動がやたら遅い
・クリックしても反応が遅い/固まる
・ファンがうるさい(熱い)
・ゲームやブラウザだけ極端に重い
こんな症状が出ると「壊れたかも…」と焦りますよね。

ですが実際は、設定・更新・空き容量・熱みたいな“よくある原因”で、順番に確認すれば直るケースがかなり多いです。
この記事では、PC初心者でも「この順でやればOK」という形で、最短ルートをまとめます。


よくある原因(特に多い5つ)

① Windows Update/ウイルス対策のバックグラウンド処理

更新直後や、起動直後に裏で大量の処理が走ると、一気に重くなります。
「1〜2時間放置したら軽くなった」タイプはこれが多いです。


② ストレージ(Cドライブ)の空き容量不足

Cドライブがパンパンだと、Windowsが作業場を確保できず急に遅くなります。
目安:空きが10〜15GB以下だと体感が一気に悪化しがちです。


③ ストレージ劣化(HDD/SSDの不調)

・読み込みが遅い
・たまに固まる
・起動に時間がかかる
この症状が増えてきたら、ストレージ側の不調も疑います(特に古いHDD)。


④ 熱(サーマルスロットリング)

PCは熱くなりすぎると、壊れないようにわざと性能を落とします
結果、急にカクカク・重い・処理が遅いが発生します。夏・埃・グリス劣化で起きがちです。


⑤ 変な常駐ソフト/拡張機能/マルウェア系

無料ソフト導入後や、ブラウザ拡張を入れた後に急に遅くなるのも多いです。
「広告が増えた」「勝手に別の検索になる」もセットなら要注意です。


初心者向けの確認手順(この順番でOK)

  1. まず再起動(シャットダウン→起動)
     スリープ復帰で重いだけ、というケースも多いです。
  2. タスクマネージャで“犯人”を特定
     Ctrl + Shift + Esc → 「CPU」「メモリ」「ディスク」が異常に高いアプリがないか見ます。
     (ディスクがずっと100%はストレージ/バックグラウンド処理疑い)
  3. Cドライブの空きを作る(最短で効く)
     不要なダウンロード、動画、ゴミ箱、重いアプリを削除。
     「設定 → システム → 記憶域(ストレージ)」で掃除すると楽です。
  4. スタートアップ(自動起動)を減らす
     タスクマネージャの「スタートアップ」から、不要なものを無効化します。
     (体感が一気に改善することがあります)
  5. 温度チェック(ファン爆音なら熱が原因の確率UP)
     排気口に手を当てて熱風が強い/本体が熱いなら、まず埃チェック。
     デスクトップならケースを開けて、CPUクーラー周辺の埃を軽く除去します。
  6. ストレージの状態を疑う(固まるならここ)
     空き容量があるのに遅い・引っかかるなら、SSD/HDD交換が近道になることがあります。
     古いHDDならSSD化が“最短で世界が変わる”系の改善です。
  7. それでもダメなら:Windowsの修復 → 最終的に再インストール
     ここまでやって改善しない場合、OS側の破損や常駐地獄の可能性が上がります。
     バックアップ後に「修復」「再インストール」まで視野に入れると早いです。

今すぐ買うべき・交換を検討すべきパーツ(3点)

※以下はトラブル解決に使われることが多い定番パーツです。

①起動ドライブ用SSD(HDDのままなら最優先)

体感速度を一気に改善しやすい定番SSDです(古いHDD環境の人は特に効きます)。

🔗 Samsung 870 EVO 1TB SATA SSD(MZ-77E1T0)

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②CPUクーラー(熱で遅くなる人向けの“即効薬”)

熱が原因で性能が落ちている(ファン爆音・夏に重い)場合、冷却強化が近道です。

🔗 Thermalright Peerless Assassin 120 SE

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③USBメモリ(修復・再インストール・バックアップの“保険”


「修復」や「最終的に再インストール」が必要になった時、USBがあると作業が止まりません。

🔗 SanDisk Ultra Fit 128GB(SDCZ430-128G)

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注意点|やってはいけないこと

❌ 「高速化ソフト」「レジストリ掃除」系を適当に入れる
→ 逆に重くなったり、復旧が難しくなります。

❌ 怪しいサイトからドライバ更新ツールを入れる
→ マルウェアの入口になりやすいです。

❌ 何度も強制終了を繰り返す
→ ストレージ不調時に悪化することがあります。


まとめ|最短解決ルートはこれ

1️⃣ 再起動
2️⃣ タスクマネージャでCPU/メモリ/ディスクの異常を確認
3️⃣ Cドライブの空きを作る(ここで直る率が高い)
4️⃣ 自動起動を減らす
5️⃣ 熱(ファン爆音)なら冷却/固まるならストレージを疑う

この記事を読んでも直らない場合は…
・ストレージの故障(読み書きが不安定)
・マザボ/電源などの不良
・OSが深く壊れている
など、専門修理や交換判断が必要なケースがあります。無理に触り続けず、修理相談も検討してください。