PCが重い原因が“常駐アプリ”だった時の見つけ方(タスクマネージャー編)|最短で軽くする手順【初心者向け完全ガイド】

導入|PCが急に重い…「壊れた?」と思った時ほど、まず疑うのは“常駐アプリ”です

「昨日まで普通だったのに、今日だけ急に重い」
「起動してしばらくするとファンがうるさい」
「ブラウザを開いただけでカクつく」

この手の“体感の重さ”は、**裏で勝手に動く常駐アプリ(自動起動・常時監視系)**が原因のことがかなり多いです。
そして初心者さんが一番ハマるのが、重くしてる犯人が画面に出てこない点です。

そこで今回は、Windows標準の タスクマネージャーだけで「犯人を見つけて止める」最短手順をまとめます。


最短で直す結論+買う順(ここだけ見てOK)

結論:
まず タスクマネージャーで“重い原因の上位”を特定 → 自動起動を止める
それでも重い(特にディスクが張り付く)なら、次の順でテコ入れが最短です。

買う順:①内蔵SSD(NVMe) → ②外付けSSD(バックアップ) → ③USBメモリ(回復/再インストール用)


よくある原因(“常駐アプリ系”で重くなるパターン)

1)起動時に勝手に立ち上がるアプリが多すぎる

会議ツール、ゲームランチャー、クラウド同期、RGB制御、プリンタ系などが代表例です。
自動起動が増えるほど、起動直後から重くなります。

2)セキュリティソフト/常駐スキャンが暴れている

“保護”のために常に監視します。重いPCだと、更新やスキャン開始のタイミングで一気に体感が落ちます。

3)クラウド同期(OneDrive/Dropbox等)が裏でアップロードしている

ネットが細い環境ほど、同期が詰まって「PC全体が遅い」ように感じやすいです。

4)ブラウザ(タブ大量+拡張機能)がメモリを食い尽くしている

見た目はブラウザだけでも、裏で広告ブロック等が動いて重くなります。

5)アプリが原因というより“ディスクが遅くて詰まっている”

常駐アプリが多いほど読み書きが増えるので、HDD・古いSSD・空き容量不足だと一気に重くなります。
タスクマネージャーで「ディスク 100%」になっていたら、これが濃厚です。


初心者向けの確認手順(番号通りでOK)

1)まず再起動(“一時的な暴走”をリセット)

再起動後すぐに重いなら、次へ。
しばらくして重くなるなら、更新・同期・スキャン開始の可能性が上がります。

2)タスクマネージャーを開く

Ctrl + Shift + Esc を押します。
(出ない場合は Ctrl + Alt + Delete → タスクマネージャー)

3)「簡易表示」なら“詳細”にする

下の方に 「詳細」 があれば押します。表示項目が増えて調査しやすくなります。

4)「プロセス」タブで、重い原因を上から並べる

上部の CPU / メモリ / ディスク / ネットワーク のどれかが高いはずです。
各項目名をクリックすると「多い順」に並びます。

  • CPUが高い:常駐アプリが処理し続けている
  • メモリが高い:ブラウザ・会議ツール・常駐が積み重なっている
  • ディスクが高い(100%張り付き):ストレージが詰まり、全体が遅くなる

5)“見慣れない名前”は、右クリックで正体を確認

プロセスを右クリックして、次を使います。

  • 「オンライン検索」:名前の意味を調べる
  • 「ファイルの場所を開く」:変な場所(不審フォルダ)に居ないか確認

※ここで「これは要らない」と判断できたら、アンインストール候補です。

6)一度だけ止めて様子を見る(終了タスク)

明らかに不要なもの、今使っていないものは **「タスクの終了」**でOK。
※ただし、後述の“やってはいけないこと”に当てはまるものは触らないでください。

7)根本対策:スタートアップ(自動起動)を無効にする

タスクマネージャーの **「スタートアップ」**タブを開き、不要なものを 無効にします。
迷ったら、まずは 会議ツール・ゲームランチャー・RGB/周辺機器常駐あたりからが安全です。

8)設定からアンインストール(いらない常駐を減らす)

設定 → アプリ → インストールされているアプリから削除します。
「無効にしたのに復活する」系は、アンインストールが一番早いです。

9)ディスク100%が続くなら“ストレージ側”の対策へ

常駐を減らしてもディスクが張り付くなら、**HDD→SSD(NVMe)**が最短です。
(この段階で買い替えると“体感”が一気に変わります)


・今すぐ買うべき・交換すべきパーツ(3点)

※以下の3つは「買う順(最短で直る確率が高い順)」で並べています。

①内蔵NVMe SSD(ディスク100%・読み書き詰まりの根本解決)

高速で安定しやすいNVMe SSDです。
この症状(ディスク100%が多い/起動が遅い/全体がモッサリ)が出てる人はこれです。

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②外付けSSD(大掃除・削除・初期化の前に“退避”できる)

衝撃に強く、持ち運びにも強い外付けSSDです。
この症状(いらない常駐を消したいけど不安/最悪クリーンインストールも考える)人はこれです。

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③USBメモリ(回復・修復・再インストールの“保険”)

Windowsの回復や、インストールメディア作成に使えるUSBメモリです。
この症状(重すぎて操作がつらい/直してる途中で起動しなくなりそうで怖い)人はこれです。

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注意点(やってはいけないこと)

  • システムっぽい名前を勢いで終了しない(Windowsの重要部品まで止めると、画面が真っ暗になったりします)
  • 「最適化ツール」「高速化ソフト」をむやみに入れない(逆に常駐が増えて重くなる定番パターンです)
  • セキュリティを“無効のまま放置”しない(切り分けはOKでも、戻すのが前提です)
  • スタートアップを一気に全部OFFにしない(必要なものまで止めて「音が出ない」「キーが効かない」など別トラブルが起きます)

まとめ(最短解決ルート)

最短で直す流れはこれです。

  1. 再起動 → タスクマネージャーを開く
  2. CPU/メモリ/ディスクの“上位”を見て犯人を特定
  3. まずはスタートアップを無効化 → いらない常駐はアンインストール
  4. ディスク100%が多いなら、SSD(NVMe)で体感改善が最短
  5. 不安なら外付けSSDでバックアップ、USBメモリで回復手段を用意

関連の症状はこちら(まとめページ)
BIOS・マザボ系 https://pc-hardfix.blog/category/biosmotherfix/
Windows・OS系 https://pc-hardfix.blog/category/windwsosfix/
ソフトウェア系 https://pc-hardfix.blog/category/softwarefix/
初心者あるある https://pc-hardfix.blog/category/firstfix/
周辺機器系 https://pc-hardfix.blog/category/arroudfix/

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