電源ユニットおすすめ(ATX3.0/3.1)|容量の決め方と失敗しない選び方【保存版】

導入|電源ユニット比較

自作PCで「一番よく分からないのに、一番大事」なのが電源ユニットです。
見た目は地味ですが、ここを外すと「ゲーム中だけ落ちる」「起動しない」「USBが不安定」「謎の再起動」みたいな“全部の不具合”に化けます。

私のところに来る相談でも、最終的に「電源が原因(もしくは電源を替えたら一気に安定)」は本当に多いです。
そこで今回は、ATX3.0/3.1の意味と、容量(W数)の決め方を初心者向けに噛み砕いてまとめます。


最短で直す結論+買う順(迷ったらこれ)

結論:**まずは「ATX3.0/3.1対応の850Wクラス」→ だめなら「1000W」→ 最後に「1200W(ハイエンド&将来用)」**が最短です。
(※「今の構成に対して容量が足りない/質が弱い」が原因なら、この順が一番当たりやすいです)


よくある原因(選び方でやらかすポイント 5つ)

1)容量(W数)が足りていない

一番多いです。特にGPU(グラボ)を後から強くした人に多発します。
「普段は動くけど、ゲームやレンダリングで急に落ちる」系はここが怪しいです。

2)ATXが古くて、今どきGPUの“瞬間的な電力変動”についていけない

ATX3.0/3.1は、ざっくり言うと「最近のグラボの電気の揺れに耐える設計」です。
古い電源でも動きますが、負荷がかかった瞬間に落ちることがあります。

3)16ピン(GPU補助電源)周りが弱い/変換だらけ

「変換アダプタでつないでる」「分岐で無理やり」みたいな状態だと、接触不良や発熱が起きやすいです。
ATX3.0/3.1対応電源は、このあたりが“最初から想定”されています。

4)安価な電源(中身の品質)で、電圧がブレる

電源は“ワット数が同じでも別物”です。
安い電源ほど、負荷で電圧がふらつき、結果として不安定になります。

5)配線ミス・ケーブル混在(他社ケーブルを刺す)

モジュラー電源(着脱式)は便利ですが、メーカー違いのケーブル混在は危険です。
最悪、パーツが壊れます。


初心者向けの確認手順(番号付き)

  1. まずGPU(グラボ)名を確認する
    例:RTX 4070 / RX 7800 XT など。ここが容量決めの中心です。
  2. 次にCPUを確認する
    例:Core i7 / Ryzen 7 など。上位CPUほど電力が増えます。
  3. 容量(W数)の目安を決める(迷ったら下記)
    • ミドル構成(例:RTX 4060〜4070級) → 750〜850W
    • 上位構成(例:RTX 4080級、CPUも上位) → 850〜1000W
    • 最上位(例:RTX 4090級、将来も換装したい) → 1000〜1200W
  4. ATX3.0/3.1対応かを見る
    商品名や仕様に「ATX 3.0」「ATX 3.1」「PCIe 5.0/5.1」などが書いてあるものを選ぶと失敗しにくいです。
  5. ケースに入るサイズか確認する
    電源は長さが違います。ケースの対応サイズ(奥行き)を必ず見てください。
  6. “変換アダプタ多用”の構成なら、電源ごと更新する
    変換だらけはトラブルの温床です。最短で安定させるなら電源を更新する方が早いです。

今すぐ買うべき・交換すべきパーツ(3点)

①MSI MAG A850GL PCIE5(まず迷ったら“850WのATX3系”が一番丸い)

信頼性の高い電源ユニットです。
刺さる人:「何を買えばいいか分からない」「構成はミドル〜上位」「まず安定させたい」人

🔗 MSI MAG A850GL PCIE5(850W / ATX 3.x クラス)

Amazon
👉 https://amzn.to/4jr7MAf

楽天
👉 https://a.r10.to/h5kl8F


②Thermaltake TOUGHPOWER GT 1000W ATX 3.1(ゲーム中に落ちる/再起動する人の“次の一手”)

信頼性の高い電源ユニットです。
刺さる人:「上位GPUで負荷をかけると落ちる」「瞬間的に電力が跳ねる構成」になりがちな人

🔗 Thermaltake TOUGHPOWER GT 1000W ATX 3.1

Amazon
👉 https://amzn.to/4qCSCui

楽天
👉 https://a.r10.to/hPzISC


③Seasonic VERTEX GX-1200(“最上位GPU+今後も換装”なら、ここで詰みを防ぐ)

信頼性の高い電源ユニットです。
刺さる人:「最上位GPU」「将来CPU/GPUを載せ替える」「電源を最後まで触りたくない」人

🔗 Seasonic VERTEX GX-1200

Amazon
👉 https://amzn.to/4qw9xOY

楽天
👉 https://a.r10.to/h55cLd


注意点(やってはいけないこと)

  • 他メーカーのモジュラーケーブルを流用しない(見た目が同じでも配線が違うことがあります)
  • 変換アダプタだらけで運用しない(接触不良・発熱・不安定の原因になりやすいです)
  • 「ワット数だけ見て激安電源」を選ばない(安定性は別物です)
  • 交換作業は必ず電源ケーブルを抜いて、静電気にも注意してください

まとめ(最短解決ルート)

最短ルートはこれです。

  1. ATX3.0/3.1対応の850Wを基準にする
  2. 上位GPUや「負荷で落ちる」なら1000Wへ
  3. 最上位GPU・将来換装まで見据えるなら1200Wへ

最後に。この記事を読んで直らない場合は、電源以外(メモリ不良・マザボ・GPU本体・OS破損)も絡むケースがあるので、症状(いつ落ちるか/イベントビューアのエラー/構成パーツ)を整理して切り分けに進んでください。

関連の症状はこちら(まとめページ)
初心者あるある 👉 https://pc-hardfix.blog/category/firstfix/
GPU・ドライバ詰み 👉 https://pc-hardfix.blog/category/gpudriverfix/
Windows・OS系 👉 https://pc-hardfix.blog/category/windwsosfix/
ソフトウェア系 👉 https://pc-hardfix.blog/category/softwarefix/

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます